テレビ考

昇太秘密基地に電気柵は大げさでは?

菜園に物々しい電気柵とは…

BS朝日の人気番組「昇太秘密基地」で先日、菜園に電気柵を設置した。

栽培中のメロンをハクビシンから守るのが目的だ。

「危険だし、大げさではないのか?」

番組終了後にずっと物々しい映像が頭に残っていた。

調べてみると、市販の電気柵は安全にできていることは分かったが…

残されたメロンの実を守るために電気柵

現代のアウトドアのノウハウが学べる昇太秘密基地。

基地を仕切る隊長が春風亭昇太だ。

毎回、多彩なゲストを迎え、隊長をサポートする隊員も玄人はだしの人ばかりだ。

 

荒れた山林内のスペースには、「オトナのつまみ作り」と称した菜園がある。

その一角では春先から数カ月かけ、メロンを育ててきた。

ある日、隊員の一人が被害に気づく。

 

間もなく収穫できそうな実の多くが小動物にかじられていた。

痕跡などからハクビシンの仕業らしい。

「ちくしょうー」。昇太隊長の怒りは収まらない。

 

露地栽培のメロン園には難を逃れた実が3つだけ残った。

まだ、小さかったためだ。

その最後の実を守ろうと、設置したのが電気柵だった。

オトナの楽園に電気柵とは…

電気柵は最寄りのホームセンターで2万円弱で入手。

マニュアルに従い、そう苦労せずに設置できた。

それにしても、小さな菜園に電気柵はちょっと大げさではないのか?

 

プロの農家なら生活がかかっているので分かる。

数カ月かけ手塩にかけ栽培してきた隊員たちの苦労も分かる。

でも、本来、番組を彩ることが主な目的のはずのメロン栽培に電気柵はそぐわない。

 

番組タイトルに「オトナの楽園」とうたっているのだ。

野生動物を撃退するのではなく、上手に共存することが大人の対応だ。

「武器」に電気柵を加えるのは夢がなさすぎる。

 

この番組はいろいろためになるが、道具を揃えるのにお金をかけ過ぎている。

貧乏くさくては番組が成り立たないだろう。

ちょっと贅沢なアウトドアライフは今風だ。

 

ただ、お金を出して色々な物を買い集めるのは簡単。

便利な都会を離れて不便を感じるため山中のキャンプ場を目指す人もいる。

不便を克服するために自然から学び、知恵で乗り切る方が断然恰好がいい。

昇太秘密基地!ぜい沢過ぎて物足りない…昇太秘密基地はお金をかけ過ぎていて、内容が物足りない。ワイルド感がなく、ガチ度も低い。...

遊び心あふれる秘密基地には電気柵はそぐわない

動物愛護の観点からもおかしい。

誤って人への感電事故など起きないか心配した。

感電事故は杞憂だと調べて分かった。

 

市販の電気柵は触ると、一瞬感電し痛みは走る。

一瞬のビリにより、動物を撃退するのだが、けがをする心配はまずなさそうだ。

漏電防止器具なども含めて設置は正しく行っていればだが…

 

電気柵と言えば、2015年に伊豆で2人が感電死した事故を思い出す人も多いのでは。

あの柵は近隣住民が自宅の電源から柵線に電気を流していた違法装置だった。

昇太秘密基地に設置した電気柵とはまったくの別物だ。

 

それでも、遊び心いっぱいの秘密基地には電気柵はそぐわない。

安全だと分かっていても畑に大量の農薬を使うような感じだ。

電気柵に過剰に反応する私の心が貧しすぎるのかもしれないが…(トホホ)

まとめ

BS朝日の番組「昇太秘密基地」の菜園に電気柵が設置された
ハクビシンからメロン畑を守るためだ
市販の電気柵は感電事故はまず起きない
遊び心あふれる番組に電気柵はそぐわない

 

ABOUT ME
マービー55
50代で脱サラし、新たな生き方を模索中。文章を書くのは好きですが、ITにはめっぽう弱いアナログ人間。人混みが苦手なカントリーおじさんです。

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