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「バス旅」を成功させる最重要3つのポイント

バスの旅、成功の確率を上げる3つの重要なポイント

テレビ東京系の人気番組「ローカルバス路線乗り継ぎの旅」(通称バス旅)。

現在は田中要次、羽田圭介がレギュラーを務めるZシリーズが不定期で放送されている。

目的地へのバスがつながらなっかったり、ミスリードをされてしまったり。

ハラハラ、ドキドキ、スリリングな展開を楽しめる貴重なテレビ番組だ。

実はバスの旅を成功させる確率を上げるには3つの重要なポイントがある。

①病院②空港③コミュニティバス。

バス旅ファンならピンとくる人が多いのでは?

理由を説明しよう。

バス旅を成功させるには、まず病院ルート

最終目的地まで路線バスか徒歩のみで3泊4日以内にたどりつくのがバス旅の基本ルール。

インターネットでの情報収集が御法度なのも番組をおもしろくさせている。

頼りのバス案内所で、誤った情報を教えられることも波乱を呼ぶ。

そこも番組の演出を盛り上げることにはつながっているが…

やはり、きちんとした戦略が大切だ。

 

そこでまず、ルート選択を考えるときに重要となるのが、地域の拠点病院だ。

バス利用者は車を運転しないお年寄りが多い。

多くのお年寄りにとって病院は欠かせない施設だ。

 

このため、地域の病院を経由するバス路線は多い。

運行頻度は朝、昼、夕に1、2本かもしれない。

病院が少ない地域なら、かなり離れた場所からもバスが出ているのでバス旅には重宝する。

ルート捜しでは病院は外せない。

バス乗り継ぎの効率がいい空港

次に大切なのは空港だ。

これまでのバス旅を見てくると、空港に助けられたケースは何度もあった。

なぜ、空港が旅の成功に必要なのか。

 

鉄道で結ばれている駅間はバスがつながっていなかったり、直通がなかったりする。

そこで、一度、市街地にある空港を経由するとバスがきれいにつながるケースが多い。

しかも、長距離の特急などが出ていることも。

バス案内所では、なかなか急がば回れに気づかない。

 

2020年7月6日に再放送されたバス旅Z第5でも見られた。

香川県の高松駅から丸亀駅を目指した時だ。

最初は「つながっていない」と話したバス案内所の係。

田中らから「遠回りしてもいいから」と依頼されると、高松空港ルートを紹介した。

空港はバス旅を成功する必須ポイントといっていいだろう。

コミュバスを乗りこなせ

最後にバス旅には欠かせないュニティバス。

車社会が地方ほど浸透している。

赤字路線が多い路線バスは次々と減便、廃止されている。

バス旅にとっては受難の時代なのだ。

 

そんな中、採算は二の次にして運行されているのがコミュニティバス

長距離は少ないが地域のお年寄りにとっては貴重な足だ。

バス旅でも上手に乗りこなせば歩く苦労を軽減できる。

 

難しいのは路線が結構複雑なケースが目立つこと。

よそ者には使いこなすのが一苦労だろう。

コミュバスを上手に使いこなすためには役所で情報収集するのが一番。

行政が税金で補助して運行しているケースがほとんどだからだ。

 

バス旅では善通寺市内を抜けるのに苦労していた。

コミュバス「空海号」は数ルートあって地元民でもきちんと理解している人は稀だろう。

市役所に行って情報取集していればあれほど苦労しなかった。

番組中、教えたくてしかったなかったが…

まとめ

バスの旅を成功させる確率を上げるには3つの重要なポイントがある
ルート選択を考えるときに重要となるのが、地域の拠点病院だ
市街地にある空港を経由するとバスがきれいにつながるケースが多い
コミュバスを上手に使いこなすためには役所で情報収集するのが一番

 

 

ABOUT ME
マービー55
50代で脱サラし、新たな生き方を模索中。文章を書くのは好きですが、ITにはめっぽう弱いアナログ人間。人混みが苦手なカントリーおじさんです。

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