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バイク保険料は各社によって大違い

バイクの保険料は会社によって驚きの差額

愛車の原付バイクの任意保険の更新が近づいてきました。

同じ補償なら、少しでも安い保険会社を探したいと努力しました。

すると、驚くほど会社によって保険料が違うのです。(トホホ)

なぜなのか調べてみました。

バイク保険料で3000円の差も

私が現在加盟しているバイク保険の会社は現在、三井ダイレクト損保です。

現在9年間、乗車し無事故。ノンフリート16等級です。

更新期日が迫っているの更新を促すメールが届きました。

現在の保険料は11900円。

補償内容は以下の表の通りです。

補償金額保険金額/特約等
賠償対人賠償(1名につき)無制限
対物賠償(1事故につき)無制限
傷害搭乗者傷害(1名につき、後遺障害)200万円
(医療保険金)一時金払い
人身傷害補償特約(1名につき)なし
無保険障害特約(1名につき)2億円
自損事故傷害特約(1名につき)死亡1500万円、後遺症障害2000万円

 

2年間、あまり考えずに同じ条件で更新してきました。

同じ条件でももっと安い保険がないか調べてみました。

驚く結果が出ました。

さらに3000円以上も保険料が安い会社があったのです。

たまたまかもしれませんが…

バイク保険の見積りサイトを検索

バイク保険の比較サイトにアクセスしたときです。

氏名、住所など、かなり深く個人情報記入しましたが、興味本位で検索しました。

推薦されたのはチューリッヒのバイク保険でした。

 

格安のバイク保険を見つけた検索サイト「インズウェブ」URLは以下の通りです。

https://bike.insweb.co.jp/

ネットで申し込めば今の保険より3000円以上安い8250円でした。

 

ほかに調べる損保会社はありましたが、割愛しました。

損保会社は十数社あるし、以前調べた結果、最も安かったのが三井ダイレクトでした。

それが、チューリッヒなら今より3000円も安くなるのです。

その前に契約したアクサダイレクトよりネット割で5千円以上の安さです。

バイク保険料を見直してみた

なぜ、こんなことが起きるのでしょう?

これまでの保険契約の経験から検証してみました。

だんだん仕組みが想像できるようになりました。

 

最初はバイクを買ってた店で、自賠責とともに任意保険の契約をしました。

上記の保険内容とほぼ同じで1年間の保険料は1万5千円ほどでした。

2年目に更新にバイク店を訪れたら、わずかですが値上げされていました。

保険会社いわく、全体の保険料の支払いが予想以上に増えたので値上げしたそうです。

 

そこで保険料の見直しを考えました。

CMで知っていたアクサダイレクトなら2千円ほど安かったのです。

すぐに乗り換えました。

損保替え、バイク保険料がさらに千円値下げに

しかし、そのアクサも2年目の更新時に数百円ほどですが値上げしてきました。

無事故なので理由を聞くと、全体の事故が増えたからとの回答でした。

そこで、さらなる検索を続け、見つけたのが三井ダイレクトでした。

 

契約金額はこれまでと同条件で千円以上も安かったのです。

俳優の仲村トオルさんがCMに出演していました。

喜び勇んで契約しました。

 

2年契約を重ね、今年も更新を促すメールが来ました。

幸い無事故で、これまで保険料を請求したことは一度もない私。

メールの内容を見ると、前年より数百円安かっだけです。

最初の損保より5千円も安く契約

再度、サイトで調べてみました。

前述した保険比較サイト「インズウェブ」を検索。

すると、今より3000円以上安いチューリヒを「いち押し」されました。

これまで、こんなに安い保険料を発見できないなんて…(トホホ)

もちろん、保険料は年ごとに変わるので単純に比較はできませんが。

でも、年間8250円は最初の保険料より約5千円も安いのです

 

なぜ、損保会社によってこんなに違うのでしょう?

年間3万円以上する自動車保険なら大きな差ではありません。

でも1万円前後の保険料なら千円単位違っても大きな差です。

なぞのバイク保険の見積もりの仕組み

その後、おかしなことが起きました。

推奨通り、チューリッヒで契約後、「インズウェブ」の再度見積もりをしてみました。

推奨されたのはチューリッヒでなく、現在契約中の三井ダイレクトでした。

 

なぜ、でしょうか?

チューリッヒの公式サイトでも見積もりると800円ほど高い9025円でした。

この差は何のでしょうか?

 

次は以前、契約していたアクサで契約しようとすると、見積もりが表示されません。

仕方がないので、フリーダイヤルで確かめてみました。

1万3000円余りでした。

バイク保険業界も情報を共有か?

どうやら、一度、比較サイトで検索し、そこから契約したのが影響したようです。

たぶん、こんな事情ではないでしょうか?

インズウェブでは一度契約した損保会社は紹介しないようです。

 

憶測ですが、容易に理由は想像できます。

もう契約が成立した会社を紹介してもうまみないからです。

既に紹介した会社からは紹介料が入らないからでしょう。

 

一見、不思議なシステムです。

消費者金融業界でも借主の情報は共有されています。

たぶん、保険業界も同じシステムなのでしょう。

 

さすがに契約した会社は素直に見積もりに応じます。

でも、他の会社は違います。

さらなる安い保険料を提示できないなら見積額を出しても意味がないのです。

 

アクサダイレクトのサイトに見積もり依頼をしても拒否されるわけです。

まず、入る見込みがない客は相手にされないのでした。

それにしても、今までいくら保険料を高く払っていたのか?(トホホ)

それを思うと、保険の契約会社はよくよく検討したほうがよさそうです。

 

この秋、スピード違反で青切符を切られた私。

以下が関連記事でのURLです。

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次回の更新からゴールド免許は返上です。

当然、バイクの保険料も値上げされます。(トホホ)

 トホホの教訓 

バイク保険は損保会社によって全然違う
各社の比較サイトは一見便理だ
ただ、一度契約してしまうと、他の損保にも情報は共有されるようなので納得いくまで調べよう
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マービー55
50代で脱サラし、新たな生き方を模索中。文章を書くのは好きですが、ITにはめっぽう弱いアナログ人間。人混みが苦手なカントリーおじさんです。

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