「どうかキレイになりますように…」
今日もシミ消しクリームを顔に塗りながら祈ります。
これまで祈り続け、どのくらいの月日がたったでしょうか?(トホホ)
趣味の釣りが影響か
私の右目の横には長さ1㌢弱の〝ハート形〟のシミがあります。
いつごろ出来たのかはっきり覚えていません。
50歳を過ぎ、皮膚の老化が進むにつれ気になるようになりました。(トホホ)
たぶん、30歳過ぎから趣味になった海釣りの影響は否めません。
最近は釣りに行くときは、日焼け止めクリームを顔に塗りったくります。
シミをつくる紫外線対策です。
釣り場で居合わせた人が、私の顔を見て驚くことがあります。(トホホ)
2,3年後に効果も
「顔のシミ消すのに効きますか?」
よく行くドラッグストアで相談したときです。
大手製薬会社のメンズ用のシミ消しクリームを手にしていました。
店員は「そうですね。個人差はあるようです」
冷静に応えました。
「最初は反応がなくても、2,3年で効果が出る人もいますから…」
その言葉を信じて、毎日、風呂上りにクリームを塗る日課です。
まず、化粧水をつけた後、クリームを優しく塗りこめます。
「キレイになってくれ、キレイになってくれ…」
それを見て妻がからかいます。
「本当にそれでシミが消えると信じているの?」
私は「2,3年かかることもあるそうだよ」と反論しつつ落ち込みます。(トホホ)
数日で効果
妻の話には根拠があります。
依然、妻からもらった薬をシミに塗ると数日で効果が出ました。
直径1㌢弱の円形のシミの皮膚がズンズンはがれてきたんです。
妻が皮膚科の医者から1万円で入手したクリームでした。
少量だったでの完全にはきれいになりせんでしたが…
効果は私が日々、手入れするクリームとは段違いでした。
皮膚科を通院すべき?
いろいろネットで調べてみました。
シミを消すにはレーザー治療が効果的。
そんな情報が目立ちます。
私は今、悩んでいます。
「シミを消すには皮膚科に行くことが最善だろう」
ただ、シミが消えたとしても自分にとって大きな意味があるのだろうか。
そう思うと、皮膚科に通う気力がわき上がってこないのです。
妻は、私の顔のシミが消えても「ブ男」と呼び続けるでしょう。
50歳をとうに過ぎた男の顔にシミがあろうとなかろうと誰が興味を示すでしょうか?
使命感も芽生え
シミ消しクリームの効果を100%信用しているわけではありません。
例え、気休めでもクリームを塗ることに使命感のようなものが芽生えています。
一度、習慣化したものを止めることは難しいのです。(トホホ)
「個人差はありますが、2,3年後に効果がある人もいます」
ドラッグストアの店員の言葉を信じ続けています。
今日も鏡をみながら、何の変化もない顔に目を凝らしつつ…(トホホ)
トホホの教訓
市販のシミ消しクリームではなかなか効果出ないようだ。 |
顔のシミを消したければ皮膚科に行くべきろう。 |
悪性のシミもあるようだから一度は皮膚科を受診したほうがいいかも。 |