夜行バスで熟睡できたらラッキー
年末年始の帰省ラッシュシーズンが近づいてきました。
古里へ夜行バスを利用する人もいます。
値段は他の公共交通機関より格安ですが、眠れない人が多いのではないでしょうか?
私も眠れない派です。翌日しんどい思いをした苦い経験が何度かあります。
ここは眠れないのが普通と考え、熟睡できたらラッキーぐらいに思ったらどうでしょう。
夜行バスは眠れないと翌日がつらい
目的地まで夜間に移動し、翌朝から行動に移せるのが夜行バス。
ただ、これはよく眠れた場合です。
熟睡できなければ、次の日はつらいですよね。
なぜ、眠れないのでしょう。
おそらく、日ごろと違っ態勢で寝なくてはいけないことが一番大きな理由でしょう。
リクライニングシートでかなり体を倒せますが、ベッドで寝ているのとは全然違います。
雰囲気も非日常だし、隣や周囲の乗客のことも気になりますよね。
私は何度か夜行バスを利用したことがあります。
ウトウトするぐらいはあっても、ほとんど眠れませんでした。
仕事にせよ、旅行にせよ、翌日がつらかったです。
夜行バスで眠ることはあきらめれば気が楽
私は、どうしても深夜バスを利用しなければならない場合、眠ることはあきらめています。
「夜行バスは眠れないものだ」と最初から覚悟していれば気が楽です。
日常生活でも無理に寝ようとすると、かえって眠れませんよね?
まして、非日常の空間で寝るのですから快眠できる人が少数派でしょう。
最近の高速バスや夜行バスにはさまざまな工夫がされています。
カーテンを閉めて半個室状態にできるものもあります。
リクライニングシートにも体がリラックスできるような設計の工夫も。
ひと昔前と比べたら格段の差です。
もし眠らないで過ごしても環境は充実しています。
Wi-Fiが使えます。ノートパソコンもゆったり使えるタイプもあります。
お好みの飲み物などを手に音楽などを聴いて、リラックスして過ごしましょう。
夜行バスでも眠るための方法はある
眠りたい派には必須アイテムがあります。
簡易枕、アイマスク、耳栓などです。
乗車前に用意しておく人も珍しくないようです。
お酒を飲めば寝られる人もいるでしょう。
ただし、飲み過ぎて周囲の乗客の人に臭いまき散らさないように気をつけましょう。
アルコールは利尿作用を活発にするため、トイレの回数が増えてしまうかもしれません。
前日に睡眠を十分にとっておかない手もありそうです。
これでも眠れないとかえって、つらさが増しますが…
目的地が終着駅でない場合は寝過ごしには、くれぐれもご用心ください。
日中の高速バス利用がおすすめ
そもそも、深夜バスは宿泊代も浮かせられるのは大きなメリットです。
でも、熟睡できなければその利点はいかせません。
実際は多くの人が熟睡できず、半徹夜状態で翌日行動しているようです。
私は料金が同じで日程が許すのなら、日中の高速バスを利用する方がいいと考えています。
日ごろ見慣れない景色を車窓から楽しむ旅も楽しいものです。
まして、より非日常の海外だったら日中の移動もおすすめです。
バスについて書いてきましたが、鉄道でも、飛行機でも同じだと思います。
多くの人はなかなか慣れない環境では眠れないものです。
私は、何度も夜行を選んで後悔してきました。
それでも、日程が合わないなどの理由で夜行を使わざるをえないですよね。(トホホ)
眠れないのが当たり前と思ってしまえば気は幾分楽になりました。
トホホの教訓
夜行バスは眠れないと思えば気が楽 |
徹夜覚悟で車内ではリラックスして過ごそう |
日中に高速バスを利用して車窓の景色を楽しもう。特に外国では |