年賀はがきの特等、対象は寄付金付きなどのみ
お年玉つき年賀はがきの当選番号が発表されました。
今年に限って設けられた「特等」の目玉は東京五輪の開会式などのチケット。
運よく当たっていないか期待をしましたが、私の場合、初めから望みはゼロでした。
対象の「寄付金つき」のはがきなどは一枚も届いていなかったからです。
そんな条件を設けるなんて、郵便局はどこか庶民をおちょくっている気がします。
お年玉つき年賀はがきの当選番号特等を当てることは抽選前からノーチャンスに
東京五輪開催に合わせ、今年限り設けられたお年玉くじつき年賀はがきの特等。
私は開会式招待などの一部が「寄付金付きはがき」などだけが対象とは知りませんでした。
友人・知人には普通の63円の年賀はがきを送っていました。
送られてきたはがきも皆、寄付金付きなどのはがきはありません。
そんなことも知らず、「東京五輪の開会式に行きたいな」と思っていた私。
当選番号の発表時に条件付きだったことを知りました。
皆さんは知っていましたか？
たかが５円、されど５円。
５円増しの寄付付きのはがきを庶民はすすんで買うでしょうか？
それを条件に特等を設定するなんて解せません。
一番人気になりそうなのは東京五輪開会式ペアチケットでしょう。
寄付金付き年賀状でないと当たらないと郵便局にはもっとアピールしてほしかったです。
特等の東京五輪開会式ペアチケットの当選者は２名
お年玉くじつき年賀の特等。
東京五輪開会式・閉会式ペア招待は各2本ずつ。
競技観戦ペアチケットは181本です。
開会式の当選確率はどのぐらいだったのでしょうか？
下６けたの番号にB組の４けたまで当たったケースです。
下六けたを当てるだけで100万分の１。
その上で、ジャンボ宝くじのように４けたの組番号まで当てるなんて…
当たるのは至難のわざでしょう。
気になるのは対象が寄付金付きのはがきなどに限ったことです。
総販売数24億枚のうち寄付金つき年賀はがきの枚数がどのくらいあったのでしょう？
できれば条件をつけず、官製年賀状全体で抽選をしてほしかったと思います。
寄付金つきの年賀状をもらえなかった私は当選の権利さえなかったのですから…（トホホ）
トホホのまとめ
| お年玉くじ付き年賀はがきの特等が当たるのは寄付金付きはがきなどの条件がある |
| そのことをせめて郵便局はもっと周知してほしかった |
| １等を当てるだけでも難しいのに特等の当選は夢のまた夢だ |
