日常生活

猫に癒されたいのに…

猫に癒されたいです。

数年前まで仲良くしていのに…。

最近、相手にされません(トホホ)

おじさんになった私。まさか加齢臭を敬遠されているんでしょうか?

なかなか出会えず

先日、ニャンコの姿を求めて近所を散策しました。

カメラを手にしていたのがまずかったんでしょうか?

よく数匹がたむろしている場所に行ってみます。

1匹も見当たりません。(トホホ)

 

気を取り直して、よく見かける通路の階段へ。

気配すらありません。

周囲をキョロキョロ。

民家の窓越しに1匹のポメラリアンが顔を出しました。

目が合うと、「立ち去れ」とばかりにほえたてます。(トホホ)

カメラに「撮るな!」

10数分、ぶらぶらしたでしょう。

白黒模様の1匹に出会えました。

民家の庭先でした。

 

飼い主の初老の男性が握りこぶしを宙で振り回しました。

かまってくれていると喜んだのでしょう。

猫は二本足で立ちあがって小回りします。

これは愛くるしい!

 

私は声を掛けました。「こんにちは。かわいいですね」

「ええ」と、男性もほほを緩めています。

「写真撮ってもいいですか?」と了承を求めた直後です。

カメラを向けると、猫は動きを止めます。

私の顔をじっと見ながら、そろりと物陰へ。(トホホ)

飼い主は「恥ずかしがり屋なんです」と説明します。

 

やがて、にゅーっと顔を見せました。

でも、私には決して近寄ってきません。

 

カメラを向けます。

「撮るな!」と言わんばかりに走り去りました。(トホホ)

呆気にとられ、飼い主に名前を聞くことすら忘れていました。

癒されない原因

これまで実家で飼っていたこともありました。

依然、住んでいたアパートで野良と心を通わせたことも…(たぶん)

それらの経験を分析すると、最近、猫に癒されない原因が分かってきました。

 

猫はもともと警戒心が強い動物です。

たまに人懐っこいニャンコもいますが…

生後体験が良く、人から怖い目に遭ったことがなかったからでしょう。

飼い主の育て方も影響が大きそうだ。

 

仲良くするには信頼を得る努力が必要なようです。

「こいつは敵じゃない」と思ってもらえれば成功。

その思いが届かなければ心を開いてくれません。(トホホ)

思い返せば…

猫に好かれるためにネットでいろいろ調べてみました。

総合すると、以下の点に気をつければいいようです。

 

  1. 根気よく、スキンシップを図ること。
  2. 落ち着いて近づき、警戒心を抱かせないこと。
  3. 臭いや仕種で不快にさせないこと。
  4. こちらから忠誠を誓うことも大切

 

思い返せば、これまで仲良くなれたのは上記の4点をクリアできていいたからでしょう。

先日、嫌われたブチにも今度は実践してみたいです。

いつかは仲良くなれる日々を夢見て…

トホホの教訓

猫は人をよく見る動物。まずは敵じゃないことを伝えたい
人懐っこいタイプは稀少だと思え
癒されたいなら、ひたすら努力が必要だろう

 

ABOUT ME
マービー55
50代で脱サラし、新たな生き方を模索中。文章を書くのは好きですが、ITにはめっぽう弱いアナログ人間。人混みが苦手なカントリーおじさんです。

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