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ナビに頼らず感度を高める生き方を

鈍った五感研ぎ澄ませ生命力を高めよう

知らない場所へ向かう時は携帯電話のナビは便利だ。

旅先のドライブでもカーナビは必需品だろう。

でも、機器をできるだけ使わずに生きてみるのも一考だ。

機械任せで鈍った五感が研ぎ澄ませる。

自身の生命力を高めることにつながるはずだ。

携帯ナビに頼らず、地図を覚えて目的地へ

仕事でもプライベートでも携帯電話は手放せない。

分からないことがあれば、ネットで情報を簡単に得られる。

ナビ機能を使えば、目的地まで迷わず案内してくれる。

見知らぬ土地に旅したときも安心だ。

 

その技術の高さは認めつつ、私は日ごろナビを極力使わないで生きている。

時間があるときは、グーグルマップすら見ず、市販の地図で訓練することも。

地図を頭の中に焼き付けて、考えながら目的地を目指す。

 

そんな習慣が身に付き、知らない町へ行っても道にほとんど迷わなくなった。

少なくとも、方向は間違えないので目的地には苦労せずたどり着ける。

目印になる建物や公園などの様子を確認しながら、音や臭いもインプット。

この訓練をしていると、よほどの緊急時でもなければ、携帯での道案内は不要だ。

カーナビを使わない運転も刺激的

車を運転するときもカーナビは極力使わない。

旅先でも、ロードマップで得た情報を頭に入れてドライブする。

特に地方では道案内の看板をしっかり確認すれば旅行は可能だ。

ただし、都内のように道が複雑な場所はカーナビは重宝する。

 

目的地まで音声案内してくれるカーナビは便利だ。

運転しながら地図を見るのは危険なので、音声案内は頼もしい。

でも、あまり機器を頼りすぎると頭は退化していく。

 

ナビなしだと、速度がある車は徒歩より道を間違える可能性は高い。

うっかり目印の建物を見逃してしまうことも。

メジャーでは観光地などは道が分からなくなることはある。

 

日ごろ、カーナビに慣れた人ほど、ナビなしで運転すると新たな刺激はあるだろう。

地図を頭に入れながら、今現在、どこを走ってるのか考えながら運転する。

自分の目と耳が何より頼りだ。

ちょっとスリリングで、運転中の集中力も確実に高まる。

旅先でも自分の足を生かそう

日ごろ、ナビに頼らない生き方をしているからか、私は海外旅行でもあまり道に迷わない。

緊急時でないかぎり、ナビに頼らない。

五感を信じて、ネットも極力使わないようにしている。

 

自分の直感を信じて宿は原則、自分の足で探す。

格安で快適な宿がある場所は雰囲気で分かる。

部屋の作り、宿周辺の環境などを知った上で泊まれば後悔しない。

もちろん、現地に夜中に着くようなときはネットで予約するが…

 

レストランもガイドブックの情報はうのみにしない。

店の雰囲気、料理の臭いなどで見分ける。

地元の人でにぎわっていたなら、まず当たりだ。

 

自分の頭で考え、自分の足で調べながら行動する旅は刺激的だ。

異国、異文化の地だからこそできる経験もある。

もちろん、時には判断を誤って苦い思いをしたこともあるのは事実だが…(トホホ)

まとめ

携帯電話やカーナビのナビ機能は確かに便利だ
でも、あえて使わなければ五感を研ぎ澄ませる
地図を頭に入れて想像しながら歩こう
地図と道路標識だけで運転してみよう
旅行でも自分の足で宿やレストランを探そう

 

 

ABOUT ME
マービー55
50代で脱サラし、新たな生き方を模索中。文章を書くのは好きですが、ITにはめっぽう弱いアナログ人間。人混みが苦手なカントリーおじさんです。

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